PCQIの資格取得に加えて、最新の衛生管理手法を学べます

米国FSPCA のFDA承認カリキュラムに基づく日本語トレーニングコース
(FSPCA:The Food Safety Preventive Controls Alliance)


  • 食品安全強化法FSMA103条で義務づけられたPCQI資格が取得できます
  • 他にない「製造動画を用いた食品安全計画作成演習」
    次世代型 HACCPといわれるHARPC(ハープシー)をわかりやすく習熟できます
  • HACCPやFSSC22000などとの差異が整理できます
  • HACCPやISO22000、FSSC22000の認証や構築支援で培った経験・ノウハウを活かし、わかりやすい解説を交えた研修を行います
  • 日本初のWeb開催、だから質問や意見がその都度できます。またWeb型は集合型研修より割安で受講できます。

開催日程

※ご希望の日程をクリックすると「詳細・申込みページ」にアクセスできます。

<Web型>
2024年 4月22日~ 4月24日
2024年 6月 3日~ 6月 5日
2024年 7月 2日~ 7月 4日
2024年 8月 7日~ 8月 9日
2024年 9月 4日~ 9月 6日

<集合型> 開催未定

開催実績 今までの受講者数 464名

・Web型 32回
・対面型 30回
(東京17回、博多3回、神奈川2回、札幌・神戸・新潟・青森・山梨・大阪・名古屋・島根各1回)  


米国食品安全強化法FSMAでは、予防管理適格者PCQI(Preventive Controls Qualified Individual)の設置が必須とされています。

※全カリキュラム終了後、FSPCAのPCQI 証明書が発行されます。

HARPC イメージ図

受講者の声~アンケートから

コース概要 (進行上、変更も含みます)

第1日(9時~18時)

第1章   コースおよび予防コントロールの紹介
第2章   食品安全計画の概観
第3章   適正製造基準およびその他の前提条件プログラム
第4章   生物的食品安全ハザード
第5章   化学的、物理的、および経済的動機の食品安全ハザード
第6章   食品安全計画の開発の準備ステップ
第7章   食品安全計画作成のためのリソース

第2日(9時~18時)

第8章   ハザード分析および予防コントロールの決定
第9章   プロセス予防コントロール
第10章 食物アレルゲン予防コントロール
第11章 サニテーション予防コントロール
第12章 サプライチェーンプログラム

第3日(9時~16時)

第13章 検証およびバリデーションの手順
第14章 記録の維持管理の手順
第15章 リコール計画
第16章 法規制の概観 ー ヒト用食品のためのcGMP、ハザード分析およびリスクベースの予防コントロール

※開始・終了時間は目安です。
会場ごとに異なる場合がありますのでご注意ください。

対象者

  • 対米輸出企業の品質管理や食品安全チームの方
  • 食品輸出業でサプライヤー管理を行っている方
  • FDA査察対応担当の方
  • 最新の食品安全管理手法 HARPC(ハープシー)を学ばれたい方

受講料

<Web型> 税込132,000円(受講料120,000円+消費税) ※テキスト・証書発行費込

<集合型> 税込132,000円(受講料120,000円+消費税) ※テキスト・昼食・証書発行費込

※御見積書、請求書の対応は致しません。
※振込明細書をもって領収書に代えさせて頂きます。
※上記の料金は、お一人様あたりの価格です

※資料を、ご指定頂いたご住所宛に送付致します。
 お申込の際、入力頂いたご住所と送付先が異なる場合、
 「お申し込みフォーム」下部の「お問い合わせ内容」欄にご記入ください。
 資料を送付する都合上、ご依頼は講座開催の1週間前に締切ります。

Zoomオンライン型を受講される方へ

※ご用意いただくもの

  • 受講者様1名に対し1台のパソコン(スマートフォン・タブレットのご使用はご遠慮頂いております)
  • 安定して接続可能なインターネット環境
  • ビデオ通話が可能なマイク、Webカメラ、スピーカー
  • 使用するWeb会議システム:zoom(アプリの使用を推奨しますが、ブラウザでも参加可能です)
  • 推奨OS:Windows 10 以上、MacOS 10.13 以上
  • 推奨ブラウザ:いずれのブラウザも最新バージョンを推奨します  Google Chrome(推奨)、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Apple Safari(MacOSのみ)
  • 推奨通信速度:1.0 Mbps (受信)以上、0.6 Mbps (送信)以上
  • WiFi接続(無線LAN)も可能ですが、より安定した接続のために有線LAN接続を推奨します
    WiFi接続の場合、データ使用量は環境によって異なりますが、1時間あたりおよそ600MBのデータ使用が見込まれることをご留意ください

※Web型は、最大10名程度の受付で締切ります。

Zoomミーティングへの参加方法は以下のリンク先の動画をご参照ください。
ミーティング参加方法について (外部リンク)

テスト接続の設定方法についてはこちらからご確認ください。
テスト接続の説明はこちら (外部リンク)

事前に下記よりテスト接続をお願いいたします。
テスト接続はこちら (外部リンク)

ご参考

※国の教育研修助成金制度の対象となる場合があります。
 ご活用を検討される場合は、弊社までお問合せください。

※弊社「HACCP責任者養成研修」を受講された方は割引させて頂きます。
 詳しくは、弊社までお問い合わせください。

※対面型・東京開催で参加者が少数の場合、横浜市みなとみらいの弊社会議室で実施する場合もあります(その際は2週間前にご連絡致します)。

※コンサルタントや教育研修機関など、同業者様からの申込みはお断りさせて頂いております。


<講師略歴>

今城 敏(いまなりさとし)

LRQAリミテッド 首席理事 食品事業本部長
LRQAサステナビリティ株式会社 社外取締役 食品事業部長
立命館大学 客員研究員

食品安全技術のエキスパートであり、特に微生物学的な品質保証が専門。
大手食品メーカーにて、微生物研究者や品質保証責任者として、食品微生物の検出・制御技術、殺菌工学に予測微生物学の知見を活かして、
茶系飲料、缶コーヒー、レトルト食品などの加熱殺菌の条件設定やバリデーション、ボツリヌスなど想定される危害菌を用いてのチャレンジテストによる評価などを行う。

現在、HACCP責任者やPCQI予防管理適格者を多数養成する中で、しっかりとした科学的根拠の整備が重要と指導。
科学的根拠に則った食品安全の積み重ねと食の安全を担う人財づくりを通して、信頼の見える化をサポートしている。
また、日持向上となる処方の改善提案や、収益改善につながるような衛生管理の見直しといったアドバイスも行っている。

農林水産省 FCPアドバイザー、(一財)東京顕微鏡院 アドバイザー、ISO 22000 プリンシパル審査員(IRCA) など