持続可能な調達、CSR調達:ISO20400、RBA、SEDEX、CDPサプライチェーン等
自社のCSRのみならず、サプライチェーンでのCSRの重要性が急速に高まっています。サプライチェーンでの人権侵害や環境破壊などの報告がNGOやメディアによって次々と報じられ、企業リスクに発展しつつあります。
また、国連ビジネスと人権に関する指導原則やOECDのデューディリジェンスガイダンスなどの国際規範やG7エルマウサミット首脳宣言での責任あるサプライチェーンの言及など国際的な動きの中、ISOでは、ISO20400「持続可能な調達」が発行を迎えます。
英国現代奴隷法やカリフォルニア州のサプライチェーン透明化法など法規制の強化や、責任投資やESG投資でのサプライチェーンの評価も一般化するなど、サプライチェーンのCSRは必須の要件となっています。
また、こうした動きの中、大手企業のCSR調達の施策として、RBA(旧EICC)、SEDEX、EcoVadisなどのサプライチェーン管理ツールや、CDPサプライチェーンプログラムにより、顧客企業からの要求も高まっています。
我が国でも、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を控え、組織員会が持続可能な調達コードの策定を行うなど、大きな広がりを見せつつあります。
このような環境のもと、企業への期待は、CSR調達や持続可能な調達の実践、と同時に顧客企業からの要請への対応など多面的な取り組みが求められています。
LRQAサステナビリティ株式会社では、貴社の状況やご要望に基づいた最適の形でフレキシブルにサービスを提供させていただきます。
より具体的には、次のようなご支援を提供いたします。
- ISO 20400「持続可能な調達」に対するギャップ分析(貴社現状との乖離分析)
- 調達方針(サプライヤー向け行動規範、調達基準)、質問票等の作成
- 監査等を含めたサプライヤーモニタリングの構築
- サプライヤー監査の実施(二者監査)、模擬監査などの実施
- CSR監査要員の育成
- 労働、倫理マネジメントシステムの構築支援
- RBA(旧EICC)、SEDEX、EcoVadis等への対応
- CDPサプライチェーンプログラムへの対応
- 顧客監査、RBA(旧EICC)、SMETA等の監査対応
- 英国現代奴隷法等への対応
- 持続可能な調達、CSR調達に関する社内研修、解説等
など
詳しくは、下記にお問い合わせください。