自分で考え行動できる「HACCP責任者」の力量が得られます

  • 食品製造動画を用いた演習や多くの実例による具体的かつ実戦的な講習スタイル
  • “基礎”(1日目)+ “実践”(2日目)+ “強化”(3日目)の構成
    3つのステップアップで、世界に通じるHACCPの構築を目指せます
  • 「フレームワーク思考」を用いて、更にわかりやすく解説
    ”基礎”(1日目)受講者には書籍「フレームワーク思考で学ぶHACCP」進呈
  • 組織改善に役立つ 手順11「検証」・手順12「記録」の集中解説
    HACCPシステムを見直すための手法が強化されます
  • 食品安全の最新情報が得られ、中長期的な品質戦略の立案に活かせます
  • Codex委員会「食品衛生の一般原則」2020年版、および厚生労働省
    「HACCPシステムについて相当程度の知識を持つと認められる者」の要件に適合されたカリキュラム
  • 多くの食品製造加工の現場を知っている経験豊富な講師が、わかりやすく寄り添って指導します
  • 3日間の全課程修了で『HACCP責任者修了証』を交付致します
  • 修了者は次の要件を含め、HACCP責任者として活躍できます
    * HACCP導入の準備要件として厚生労働省局長通達などでHACCPに関する相当程度の知識を取得した者が必要と規定。
      (平成9年2月3日付衛食31号、衛乳36号通達)
    また、HACCP支援法の申請においても、同様の要件を挙げています。(平成25年7月1日施行)
    * 「輸入加工食品の自主管理ガイドライン」において、欧米等輸出水産品製造にもHACCPが要件付けられています。
    * ISO22000の認証取得を目指す企業は、その組織内にHACCP責任者が要件付けられています。
    * ISO22000の審査員補等の資格要件である3日間講習に該当します。
  • ​食品安全技術センターとの共同運営
  • 一般社団法人食品科学技術機構による認定

開催日程  3日間ともに9~17時

<Web型>
・2024年 8月28日~ 8月30日
・2024年10月 2日~10月 4日
・2024年11月 6日~11月 8日
・2024年12月11日~12月13日
・2025年 1月14日~ 1月16日


<集合型> 日程未定


開催実績 今までの受講者数 759名

・Web型 40回
・対面型 41回(東京20回、大阪9回、博多4回、仙台3回、沖縄3回、札幌・新潟各1回)

受講者の声~アンケートから

コース概要

第1日(9~17時) “基礎コース”

◯ フレームワーク思考で衛生管理を考える
◯ HACCPによる衛生管理、取組む意義、最新動向
◯ HACCPシステムで管理対象となる危害要因
◯ HACCPに取組むための準備段階(一般衛生管理プログラム)
◯ HACCPシステムの構造、導入の具体的手順
◯ 作業手順書と記録類

第2日(9~17時) “実践コース”

◯ HACCPによる衛生管理
◯ HACCP導入の具体的手順 準備段階
◯ HACCP導入の具体的手順 構成要素
◯ 動画を用いたHACCP文書作成演習:ケーススタディ1

第3日(9~17時) “強化コース”

◯ 動画を用いたHACCP文書作成演習:ケーススタディ2
◯ HACCPシステムにおける検証の位置づけ
◯ 動画を用いた実例に学ぶHACCP検証者のスキル
◯ 修了試験、総括

※基礎・実践・強化コースを、別々の開催日程に分けて受講することも可能です
※会場ごとに開始・終了時間が異なりますのでご注意ください
※オンライン受講の方に修了証は後日送付致します

対象者

  • これからHACCPに取り組む方
  • FSSC 22000などに取組んでいるが、改めてHACCPシステムの見直しを図りたい方
  • 食品安全チームの力量を向上したい方
  • 米国FDA査察にむけて「予防管理適格者PCQI資格研修」の事前学習をしたい方

集合型:定員20名(最少催行人数 4名)、Web:定員10名(最少催行人数 2名)

受講料

<Web型>
3日間通し ”基礎+実践+強化” 63,000円 ※修了証発行(送料込)、書籍進呈


<集合型>
3日間通し ”基礎”+”実践”+”強化” 69,300円(消費税・昼食込)
      ※修了証発行(送料込)、書籍進呈

1日目のみ ”基礎コース” 19,800円(消費税・昼食込) ※修了証 発行無、書籍進呈
2日目のみ ”実践コース” 23,100円(消費税・昼食込) ※修了証 発行無
3日目のみ ”強化コース” 26,400円(消費税・昼食込) ※修了証 発行(送料込)


※御見積書、請求書の対応は致しません
※振込明細書をもって領収書に代えさせて頂きます
※上記の料金は、お一人様あたりの価格です

※テキストをご指定頂いたご住所宛に送付致します。
お申込の際に入力頂いたご住所と送付先が異なる場合は、弊社までお問合せページからご連絡ください。また、ご依頼は開催1週間前に締切ります。

Zoomオンライン型を受講される方へ

※ご用意いただくもの

  • 受講者様1名に対し1台のパソコン(スマートフォン・タブレットのご使用はご遠慮頂いております)
  • 安定して接続可能なインターネット環境
  • ビデオ通話が可能なマイク、Webカメラ、スピーカー
  • 使用するWeb会議システム:zoom(アプリの使用を推奨しますが、ブラウザでも参加可能です)
  • 推奨OS:Windows 10 以上、MacOS 10.13 以上
  • 推奨ブラウザ:いずれのブラウザも最新バージョンを推奨します  Google Chrome(推奨)、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Apple Safari(MacOSのみ)
  • 推奨通信速度:1.0 Mbps (受信)以上、0.6 Mbps (送信)以上
  • WiFi接続(無線LAN)も可能ですが、より安定した接続のために有線LAN接続を推奨します
    WiFi接続の場合、データ使用量は環境によって異なりますが、1時間あたりおよそ600MBのデータ使用が見込まれることをご留意ください

※Zoomミーティングへの参加方法は以下のリンク先の動画をご参照ください
ミーティング参加方法について (外部リンク)

テスト接続の設定方法についてはこちらからご確認ください
テスト接続の説明はこちら (外部リンク)

事前に下記よりテスト接続をお願いいたします
テスト接続はこちら (外部リンク)

ご参考

※続けて「予防管理適格者PCQI養成研修」を受講される方は割引致します。詳しくは弊社までお問合せページからご連絡ください。

※本研修は、社内教育として講師派遣が可能です。

※ご要望に応じて、後日に工場施設の点検や作成書類のフォローも承ります。

※コンサルタントや教育研修機関など、同業者様からの申込みはお断りさせて頂いております。


<講師略歴>

今城 敏(いまなりさとし)

LRQAリミテッド 首席理事 食品事業本部長
LRQAサステナビリティ株式会社 社外取締役 食品事業部長
新潟食料農業大学 客員教授
立命館大学 客員研究員

食品安全技術のエキスパートであり、特に微生物学的な品質保証が専門。
大手食品メーカーにて、微生物研究者や品質保証責任者として、食品微生物の検出・制御技術、殺菌工学に予測微生物学の知見を活かして、
茶系飲料、缶コーヒー、レトルト食品などの加熱殺菌の条件設定やバリデーション、ボツリヌスなど想定される危害菌を用いてのチャレンジテストによる評価などを行う。

現在、HACCP責任者やPCQI予防管理適格者を多数養成する中で、しっかりとした科学的根拠の整備が重要と指導。
科学的根拠に則った食品安全の積み重ねと食の安全を担う人財づくりを通して、信頼の見える化をサポートしている。
また、日持向上となる処方の改善提案や、収益改善につながるような衛生管理の見直しといったアドバイスも行っている。

農林水産省 FCPアドバイザー、(一財)東京顕微鏡院 アドバイザー、ISO 22000 プリンシパル審査員(IRCA) など

<注 意>
上のお申込ボタンを押すと「LRQA Limited」サイトに移動します。
「LRQA Limited」サイト左の「コースの詳細 > BOOK NOW」からお申込をお願いします。