【サステナビリティ】サプライチェーン労働・人権監査(実務)研修(2日間)11/27-28東京

国連ビジネスと人権に関する指導原則、英国現代奴隷法など、サプライチェーンにおけるCSRは、今や避けることのできない課題となっています。

その手法としてCSR調達が脚光を浴び、多くの企業が自社事業所やサプライヤーに対して、何らかの調査、確認プロセスを導入することへの期待が高まっています。

この一環としてCSR監査の実施は徐々に広がりを見せているものの、担当者による実務経験の不足などから、その効果にはまだ課題が残る状況が見受けられます。

本研修は、主要なCSR規格を参考に、要求事項に関する理解を深め、監査における具体的な手法や実践的なアプローチを身につけることにより、実務担当者が効果的な監査を実施できることを目的としています。監査を受ける立場であれば、実際の現場においてどのような対応・準備が必要になるかについて、理解を深めることができます。

ケーススタディーにより理解を深める、双方向型の研修です。最終日には試験が行われ、合格者には修了証が交付されます