安全な店舗運営と調理の科学的な衛生管理の力量が得られます
2つのオンラインコースで衛生管理をステップアップ
- 理論コース
- HACCPの概要を理解
科学的な衛生管理の技術を習熟
- 実践コース
- 動画を用いたHACCP構築のテクニックをマスター
動画を用いた作業場の衛生点検の演習
「調理HACCP技能者」認証書発行
「食育」の第一人者、服部幸應氏がプロデュースする、
一流を目指す人のための調理・栄養・製菓専門学校で
世界的に有名な服部栄養専門学校との共催
■ 全課程修了の方には『調理HACCP技能者』認証書授与(服部栄養専門学校、弊社による認定)
■ 食品衛生管理に必要な科学的知見や技術が充実しています
■ HACCP関連文書作成の具体的な進め方を体得できます
■ 多くの実例や演習を用いた具体的かつ実戦的な講習スタイル
■ 「フレームワーク思考」を用いて、更にわかりやすく解説
認証書とともに、書籍「フレームワーク思考で学ぶHACCP」を進呈
■ 食品安全技術センターとの共同運営
■ 一般社団法人食品科学技術機構による認定カリキュラム
開催日程 (いずれも9時〜17時)
※ご希望の日程をクリックすると「詳細・申込みページ」にアクセスできます。
<Web型> 日程調整中
<集合型> 日程調整中
※3日間連続「以外」の受講スタイルをご希望の方
申込ページ最下部の「お問い合わせ内容」欄に、ご希望の開催日・コースをご入力ください。
記入例) ・◯月◯日「理論コースのみ受講」
・◯月◯日「理論コース受講」⇒◯月◯日「実践コース受講」 など
2019年1月の講習会の様子を専門誌「料理王国」に掲載いただきました。
調理の現場でどうすべきか具体的な取組方法など個人オーナー様必見です。
(下のリンクから記事をダウンロードできます)
コース概要
第1日(9~17時) “理論コース” 安全な店舗運営、HACCPの概要と科学的な衛生管理
・HACCPによる衛生管理と最新動向
・調理の衛生管理 「科学する」拠り所
・食中毒の実際とHACCPで管理対象となる危害要因
・食品衛生関連の法令法規と一般的衛生管理プログラム
・HACCPシステム導入 手順の概要
・リテールにおけるHACCP導入のポイント
・HACCPシステム導入の具体的手順
・作業手順書と記録類
第2日(9~17時) “実践コース” HACCP構築テクニックと厨房の点検力アップ
・動画を用いた演習:調理場面を想定した「HACCPプラン作成」
・動画を用いた演習:調理動画による「作業点検トレーニング」
・理解度確認試験、総括
※理論コースと実践コースを、別々の開催日程に分けて受講することも可能です
※オンライン受講の方に「調理HACCP技能者認証書」は後日送付致します
参加対象
・HACCPによる衛生管理を実践したい
・調理における衛生管理を科学的に取組みたい
・厚生労働省「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」※(基準B)レベルから更なる衛生管理を目指したい
※「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」とは…
事業者団体が作成し、厚生労働省が確認する手引書を利用して、温度管理や手洗い等の手順を定め、簡便な記録を行うことを想定(厚労省HACCP に沿った衛生管理の制度化に関するQ&Aより抜粋)
受講料
2日間通し ”理論”+”実践” 税込49,500円(税抜45,000円)
※テキスト(PDFにて送付)、修了証・書籍を後日送付
- 理論コースのみ 税込26,400円(税抜24,000円)※修了証発行無
- 実践コースのみ 税込23,100円(税抜21,000円)※理論コース受講後にご参加下さい
・カリキュラム、価格は予告なく変更する場合があります
・振込明細書をもって領収書に代えさせて頂きます
・上記、料金はお一人様あたりの価格です
受講される方へ
※ご用意いただくもの
- 受講者様1名に対し1台のパソコン(スマートフォン・タブレットのご使用はご遠慮頂いております)
- 安定して接続可能なインターネット環境
- ビデオ通話が可能なマイク、Webカメラ、スピーカー
- 使用するWeb会議システム:zoom(アプリの使用を推奨しますが、ブラウザでも参加可能です)
- 推奨OS:Windows 10 以上、MacOS 10.13 以上
- 推奨ブラウザ:いずれのブラウザも最新バージョンを推奨します Google Chrome(推奨)、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Apple Safari(MacOSのみ)
- 推奨通信速度:1.0 Mbps (受信)以上、0.6 Mbps (送信)以上
- WiFi接続(無線LAN)も可能ですが、より安定した接続のために有線LAN接続を推奨します
WiFi接続の場合、データ使用量は環境によって異なりますが、1時間あたりおよそ600MBのデータ使用が見込まれることをご留意ください
※事前にテキストをPDFで送付致します。
Zoomミーティングへの参加方法は以下のリンク先の動画をご参照ください。
ミーティング参加方法について (外部リンク)
テスト接続の設定方法についてはこちらからご確認ください。
テスト接続の説明はこちら (外部リンク)
事前に下記よりテスト接続をお願いいたします。
テスト接続はこちら (外部リンク)
ご参考
※定員:理論コース20名、実践コース10名(最少催行人数 2名)
※すでに調理HACCP技能者の方は、理論コースを無料で再受講できます。受講お申込みの際、「お問合せ欄」に調理HACCP技能者であることをお伝えください。
※本講習は、社内教育として講師派遣が可能です
※ご要望に応じて、後日に施設の衛生点検やHACCP書類の作成フォローも承ります。(別途、有料)
※同業者様からの受講申込みは、お断りさせて頂いております
開催実績
6回開催(集合型4回、オンライン2回)
受講者 58名
調理HACCP技能者としてご活躍されている組織
(公開を許可頂いた一部を掲載)
天ぷら専門店 新宿つな八
オッカン本舗株式会社
中日本エクシス株式会社
京都の日本料理・懐石料理 たん熊北店
京都 瓢喜/京都 瓢斗 株式会社mihaku
株式会社ニュートン
静岡県給食協会 御殿場支部
中川学園 中川学園調理技術専門学校
ルセット・ナイン株式会社
ウーヴルソリューション株式会社
株式会社うちくるLABO
ご参考
※本研修は、社内教育として講師派遣が可能です。
※ご要望に応じて、後日に工場施設の点検や作成書類のフォローも承ります。
※コンサルタントや教育研修機関など、同業者様からの申込みはお断りさせて頂いております。
<講師略歴>
LRQAリミテッド 首席理事 食品事業本部長
LRQAサステナビリティ株式会社 社外取締役 食品事業部長
立命館大学 客員研究員
食品安全技術のエキスパートであり、特に微生物学的な品質保証が専門。
大手食品メーカーにて、微生物研究者や品質保証責任者として、食品微生物の検出・制御技術、殺菌工学に予測微生物学の知見を活かして、
茶系飲料、缶コーヒー、レトルト食品などの加熱殺菌の条件設定やバリデーション、ボツリヌスなど想定される危害菌を用いてのチャレンジテストによる評価などを行う。
現在、HACCP責任者やPCQI予防管理適格者を多数養成する中で、しっかりとした科学的根拠の整備が重要と指導。
科学的根拠に則った食品安全の積み重ねと食の安全を担う人財づくりを通して、信頼の見える化をサポートしている。
また、日持向上となる処方の改善提案や、収益改善につながるような衛生管理の見直しといったアドバイスも行っている。
農林水産省 FCPアドバイザー、(一財)東京顕微鏡院 アドバイザー、ISO 22000 プリンシパル審査員(IRCA) など