LRQAリミテッドのホームページで、以下のサービスをご確認・お申込頂けます
HACCP責任者 養成研修
PCQI 予防管理適格者 養成研修
FDQI 食品防御適格者 養成研修

また、今後は協業している「食品安全技術センター」のホームページで各種の情報をご確認ください
   ▶HACCP責任者/予防管理適格者PCQI/食品防御適格者FDQIなどの養成研修
   ▶加熱殺菌/科学的な賞味期限設定解説/Codex食品衛生の一般原則解説などの講習
   ▶食品安全関連のzoomセミナー
   ▶HACCP適合証明書 発行サービスやzoomコンサルティング など


FDQI 食品防御適格者の資格取得に加えて、米国が求める脆弱性評価の手法を学べます

米国FSPCA のFDA承認カリキュラムに基づく日本語トレーニングコース(FSPCA:The Food Safety Preventive Controls Alliance)


2024年9月までに開始するとしているFDA「意図的混入IAルールに基づく包括的査察」への準備が急務です

米国 FDA「意図的な不良からの食品防御のためのリスク低減策規則」 (IA規則)は、FDQI食品防御適格者(Food Defense Qualified Individual)の設置を義務づけています

米国に輸出している食品事業者は、以下の業務をFDQIにより実施または監督する必要があります

  - 食品防御計画の作成    (21CFR 121.126)
  - 脆弱性評価の実施     (21CFR 121.130)
  - リスク低減戦略の特定と説明(21CFR 121.135)
  - 食品防御計画の再分析   (21CFR 121.157)


  • 1日目「基礎研修」 + 2日目「FDQI養成研修」の2部構成
  • 1日目「基礎研修」は、他社にないオリジナル教材
    「基礎研修」で食品防御の基礎知識から学べ、スムーズに「FDQI養成研修」に取り組めます
  • FDAは、「FDQI養成研修」の前に「食品防御の意識」研修の受講を求めています(21CFR121.4(b)(2))
    1日目「基礎研修」は、この「食品防御の意識」研修の要件を満たすものです
  • 2日目「FDQI養成研修」は、FDQI養成の要件を満たすものです
    このコースはFSPCAによって開発され、FDAによって認められた「標準カリキュラム」です
    無事に完了することは「食品防御資格を持つ個人(FDQI)」の要件を満たす 1 つの方法です
  • これまでPCQI予防管理適格者の設置が不要だった食品もFDQIの設置が必要です
    (低酸性缶詰、水産食品、ジュース、ダイエタリーサプリメント、容器入飲用水、乳児用ミルク)
  • PCQI予防管理適格者の養成、HACCP構築やISO22000などの認証取得の支援で培った経験・ノウハウを活かし、わかりやすい解説を交えた研修を行います
  • 初の国内・日本語による開催、だから質問や意見がその都度できます

開催日程 (1日目13時~17時、2日目9~17時)

<Web型>
2024年12月24日~12月25日
2025年 2月 3日~ 2月 4日

今後「食品安全技術センター」のホームページで情報をご確認ください。

※2日間連続「以外」の受講スタイルをご希望の方
 お申込「前」に、ご希望の開催日・コースを弊社までお問合せページからご連絡ください。

開催実績 今までの受講者数 104名

・Web型 17回


米国食品安全強化法FSMAでは、食品防御適格者 FDQI(Food Defence Qualified Individual)の設置が必須とされています。

※全カリキュラム終了後、FSPCAのFDQI 証明書が発行されます。

<注 意>
上のお申込ボタンを押すと「LRQA Limited」サイトに移動します。
「LRQA Limited」サイト左の「コースの詳細 > BOOK NOW」からお申込をお願いします。

コース概要 (進行上、変更も含みます)

第1日・基礎研修(13時~17時)

○ 食品防御とは
○ 食品防御の国内外の最新動向
○ 米国における食品防御の法令
○ 米国におけるこれまでの取組み
○ FSPCA IAルール トレーニングコースの全体像
○ 「食品防御の意識」トレーニング(2日目受講のための必須要件)
○ 食品防御計画の概要

第2日・FDQI養成研修(9時~17時)

○ はじめに
○ レッスン1:食品防御対策の概要
○ レッスン2:脆弱性評価の予備段階
○ レッスン3:固有の特性を考慮する
○ レッスン4:内部攻撃者を考慮する
○ レッスン5:要素1:公衆衛生に対する潜在的影響の評価
○ レッスン6:要素2:製品への物理的アクセスの難易度評価
        要素3:製品汚染を可能にする能力の評価
○ レッスン7:実行可能な工程段階の特定するための結果分析
○ レッスン8:ハイブリッドアプローチの適用

※開始・終了時間は目安です
会場ごとに異なる場合がありますのでご注意ください
※修了証は指定サイトから後日ダウンロードし入手してください

対象者

  • 米国に輸出している企業の品質管理や食品安全チームの方
  • FDA査察対応担当の方
  • 最新の食品防御管理手法を学ばれたい方

※コンサルタントや教育研修機関など、同業者様からのお申込みはお断りさせて頂きます

受講料(税抜)

<Web型> 88,000円 ※テキスト(送料込)、証書発行費込

    (内訳:「基礎研修」16,000円 「FDQI養成研修」72,000円)


<集合型> 88,000円(昼食込) ※テキスト(送料込)、証書発行費込

    (内訳:「基礎研修」16,000円 「FDQI養成研修」72,000円)


・カリキュラム、価格は予告なく変更する場合があります

※御見積書、請求書の対応は致しません
※振込明細書をもって領収書に代えさせて頂きます
※上記の料金は、お一人様あたりの価格です

※テキストをご指定頂いたご住所宛に送付致します。
お申込の際に入力頂いたご住所と送付先が異なる場合は、弊社までお問合せページからご連絡ください。
また、ご依頼は開催1週間前に締切ります。

ZoomによるWeb型を受講される方へ

※ご用意いただくもの

  • 受講者様1名に対し1台のパソコン(スマートフォン・タブレットのご使用はご遠慮頂いております)
  • 安定して接続可能なインターネット環境
  • ビデオ通話が可能なマイク、Webカメラ、スピーカー
  • 使用するWeb会議システム:zoom(アプリの使用を推奨しますが、ブラウザでも参加可能です)
  • 推奨OS:Windows 10 以上、MacOS 10.13 以上
  • 推奨ブラウザ:いずれのブラウザも最新バージョンを推奨します  Google Chrome(推奨)、Mozilla Firefox、Microsoft Edge、Apple Safari(MacOSのみ)
  • 推奨通信速度:1.0 Mbps (受信)以上、0.6 Mbps (送信)以上
  • WiFi接続(無線LAN)も可能ですが、より安定した接続のために有線LAN接続を推奨します
    WiFi接続の場合、データ使用量は環境によって異なりますが、1時間あたりおよそ600MBのデータ使用が見込まれることをご留意ください

※Web型は最大15名の受付で締切ります。

Zoomミーティングへの参加方法は以下のリンク先の動画をご参照ください。
ミーティング参加方法について (外部リンク)

テスト接続の設定方法についてはこちらからご確認ください。
テスト接続の説明はこちら (外部リンク)

事前に下記よりテスト接続をお願いいたします。
テスト接続はこちら (外部リンク)

ご参考

※御社の指定場所での開催も承りますので、​お気軽にお問合せください

※本研修は、社内教育として講師派遣が可能です

※コンサルタントや教育研修機関など、同業者様からのお申込みはお断りさせて頂きます


<講師略歴>

今城 敏(いまなりさとし)

LRQAリミテッド 首席理事 食品事業本部長
LRQAサステナビリティ株式会社 社外取締役 食品事業部長
新潟食料農業大学 客員教授
立命館大学 客員研究員

食品安全技術のエキスパートであり、特に微生物学的な品質保証が専門。
大手食品メーカーにて、微生物研究者や品質保証責任者として、食品微生物の検出・制御技術、殺菌工学に予測微生物学の知見を活かして、
茶系飲料、缶コーヒー、レトルト食品などの加熱殺菌の条件設定やバリデーション、ボツリヌスなど想定される危害菌を用いてのチャレンジテストによる評価などを行う。

現在、HACCP責任者やPCQI予防管理適格者を多数養成する中で、しっかりとした科学的根拠の整備が重要と指導。
科学的根拠に則った食品安全の積み重ねと食の安全を担う人財づくりを通して、信頼の見える化をサポートしている。
また、日持向上となる処方の改善提案や、収益改善につながるような衛生管理の見直しといったアドバイスも行っている。

農林水産省 FCPアドバイザー、(一財)東京顕微鏡院 アドバイザー、ISO 22000 プリンシパル審査員(IRCA) など


<注 意>
上のお申込ボタンを押すと「LRQA Limited」サイトに移動します。
「LRQA Limited」サイト左の「コースの詳細 > BOOK NOW」からお申込をお願いします。